街の空きスペースや不動産物件とコワーキングスペースのつながり方

 これを語る前提として、不動産屋さんや土地持ちの人がコワーキングスペースを運営している場合には、該当に外れます。あしからず。

 普通に不動産物件を借りている人やシェアオフィスを借りている人を相手に「コワーキングスペースに会社を丸ごと移転しませんか?」なんて声をかけているコワーキングスペースの運営者さんっているんですかね?いたら、その考えは違うと思います。昔はしてたことがありますが、そのヒアリングを通じて今の僕には絶対できません。そうであれば「今のスペースを大事にして、暇なときにうちにきてください」とか「気分転換を図りたいときにだけ、うちのスペースを使ってみてください」とか「会社としての第2のオフィススペースや休憩スペースとして、うちと契約してみてはいかがでしょうか」とか「家賃が苦しくなったら、うちも考えてみてください」と声をかけます。
 これは、引き抜いたことによって、大家さんや不動産屋さんの売上を落とすことはあってはいけないと思うんですよね。そうしてしまうと、街に活気がなくなってしまう。また、物件を借りてやっている人はそこの代金を支払えるだけの事業収益があってかつ与信性もあるわけだし、人によっては信用を落とすことにもなってしまう。こうならないためにも、今物件として借りていたりしているワークスペースは大事にしながら、たまにだったり試しに聞いてみたりするためにコワーキングスペースを利用することは大事になってきている世の中になっているように感じます。あくまでも、既存の会社や団体が見通しとして売上が下がりかねない場合に将来的な売上UPを見込んで移転するまでの一時的なスペース移転の場所として借りるという条件の下でなら、移転は許せます。また新しく会社や団体を立ち上げるときに、時期を決めて将来しっかりとした物件を借りるために一時的に拠点を置くといった条件でもOKです。
 先々の結果として、不動産屋さんにも大家さんにも相互の利益につながることを踏まえた利用の仕方を伝えていくのも、地方におけるコワーキングスペースの務めではないかと思います。ですので今の私がその方法を伝えるとすれば、不動産屋さんも空きスペースを持つ大家さんも、たまにコワーキングスペースをのぞいてみてってほしいということです。利用料金はいただきますが、それでもカフェでコーヒー1杯分程度ですので。

 最後に「コワーキングは競争ではなく共存の文化だ」と強く思います。この前行った東京でコワーキングスペースのオーナーさんとの話でも、ここを強調していきたいと話題になりました。さらに、それぞれのスペースで起きている事を相互に受発信していく時代にもなってきています。そのために地域にひとつコワーキングスペースは欠かせなくなりますし、地域に維持していく必要が出てくると思います(そうなると売上を伸ばすこととか求められますが、売上を伸ばすという点で言えば厳しいビジネスなので、スペースを維持し続けることを重点として考えていくことが必要です)。なのでライバルと考えずに、事業をやる上でのサポーターという意味合いで捉えて支えてもらえればと思います。

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Kazuyuki Kawamura

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